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Pz.Kpfw.35(t)
35(t)軽戦車

LT-35
LTvz.35
1/35








全長4.65 m
全幅2.90 m
全高2.37 m
重量10.5 t
速度34 km/h
行動距離120 km
主砲3.7cm KwK34(t)
副武装7.92mm MG34機関銃×2

1938年からドイツにより段階的に行われたチェコ併合により、LTvz.35の多くがドイツ軍に接収された。
1939年3月の段階でチェコスロバキア軍で保有していたLTvz.35は297輌で、
そのうちの219輌がドイツ軍に接収された。本車にはチェコ製を意味する形式記号(t)
(ドイツ語ではチェコの頭文字はcではなくt)を与えられ、35(t)戦車 (Pz.Kpfw.35(t))と呼ばれた。
LTvz.35では砲塔の乗員が戦車長のみで、砲塔からチェーンで吊られたサドルに腰掛け、
指揮と装填・射撃を一人でこなさなければならなかったが、35(t)では装填手が追加され、
パイプフレームに付けられたシートに腰掛けるように変更された。
これで戦闘力が向上した反面、内部スペースが減少したため、搭載弾薬は減らされている。
無線機もチェコ製のvz.35からFu.2及びFu.5に変更された。変速機構は前後とも6段ずつで、
ブレーキ機構と共に独自の空気圧式を採用している。
この機構は同時代の戦車に比べ操作を軽く容易にするものであったが、構造が複雑であり、
生産初期にトラブルを頻発している。足回りはリーフスプリングのボギー式で、
信頼性が高く履帯の寿命も長かった。

(Wikipediaより引用)

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