ロゴ特殊車輌番号商品名/和訳/正式名称スケール
Sd.Kfz.161/1PANZERKAMPFWAGEN IV Ausf.G
W号戦車G型

Pz.Kpfw.W Ausf.G
1/35








全長7.02 m
全幅2.88 m
全高2.68 m
重量25.0 t
速度38 km/h
行動距離210 km
主砲7.5cm Kw.K.40 L/48
副武装7.92mm MG34機関銃×2

F2型が改称されたもの。
主砲は生産開始から1943年3月までは43口径だったが、H型生産開始と同時期の4月から、
より砲身長の長い7.5cm Kw.K.40 L/48に変更され、更なる火力の強化が図られた。
他にも砲塔側面や前面右側のクラッペ(視察口)が廃止されるなど生産途中に何度も改良が加えられている。
1942年5月から一部車輌で車体前面に30 mm 増加装甲の溶接を始め、
翌年4月からボルト留めによる装着に変更し、これは12月から全車に装着されるようになった。
5月には右フェンダー上にエアフィルターを設置するなど、最後期型は併行生産されていたH初期型と酷似した外見となった。
なお「シュルツェン」と呼ばれる対戦車銃から側面装甲やハッチを防御する外装式の補助装甲板も1943年4月から標準装備となった。
これは後に成形炸薬弾に対し有効であることも判明、更に遠方のシュルツェン装備の本車を連合軍がティーガーIと誤認して攻撃、
「タイガー撃破」と喜んだケースの多くはこれであった。
シャーシナンバーは82394 - 84400、(F2型が名称変更されたため、初期の番号が重複)
1942年5月から翌年6月までの間にクルップ社で907輌、ニーベルンゲンヴェルケで587輌、フォマーク社で436輌が生産された。

(Wikipediaより引用)

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