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MAUS
超重戦車 マウス

Panzerkampfwagen VIII (Sd.Kfz 205) Maus
[号戦車 マウス
1/35








全長10.09 m
全幅3.67 m
全高3.67 m
重量188 t
速度20 km/h
行動距離190 km
主砲12.8cm KwK44
副武装7.5cm KwK44
7.92mm MG34機関銃

設計はポルシェ博士、部品の生産と組み立てはクルップ社、砲を含む最終組み立てはアルケット社により行われた。
クルップ社は1943年5月5日に135輌の生産を発注されていたが、
翌1944年11月1日に総統から超重戦車全ての量産計画の中止が通達された。
同月末の段階で、マウス1・2号車は艤装のためアルケット社に発送、
3・4号車の車体完成率はそれぞれ95・70%、5・6号車は溶接作業中と報告されていたが、
結局完成していた最初の2輌分の車体と砲塔1基を除き、残りはキャンセルとなった。
翌年からテストが行われ、試作1号車が電気式(ガスエレクトリック)ガソリンエンジン、
試作2号車がダイムラー・ベンツ MB517 水冷V型12気筒ディーゼルエンジン(出力1200 hp)を搭載していた。

188 t という自重のために橋梁を渡ることは出来ず、川底を渡渉するために車体は完全防水とされ、
そのためのシュノーケル装備を車内に収納していた。

(Wikipediaより引用)

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